小説家と学ぶ世界遺産
始皇帝のレガシー <万里の長城を中心に>
中国旅行で必ずと言ってよいほど訪れる世界遺産の「万里の長城」。なぜこのような長大な壁ができたのか?
そこから中国は、どのような恩恵を得たのか? また、そのためにどのように維持管理していたか?
春秋戦国時代から、始皇帝の全土統一、そしてそれ以降の時代でどのような役割を果たしたか?
『始皇帝』著者とともに、それらの謎を考えてみよう。
また、始皇帝が同時に造った兵馬俑とどう繋がるのか。観光にも役立つ小説家の講座です。
◆日 時 6/21(土)10:30~12:00
◆講 師 歴史小説家 塚本 靑史
◆参加費 3,520円
講師プロフィール
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塚本靑史
1949年生れ。同志社大学文学部卒。1996年『霍去病』で文壇デビュー。
2012年『煬帝』で第1回歴史時代作家クラブ作品賞受賞。『いすくはし』で
日本作家クラブ随筆賞受賞。2014年『サテライト三国志』で第2回野村胡堂
文学賞受賞。『始皇帝』『孫子伝』『中国英傑伝』『悪の中国皇帝論』
『四字熟語で愉しむ中国史』『姜維』等著作は50冊を超える。
最新刊は『司馬炎 三国志を終わらせた男』父、塚本邦雄創刊歌誌「玲瓏」発行人。
- 三宮KCC
- 公開講座
- 2025年06月21日(土) 10:30~12:00
実施日 | 2025年06月21日(土) 10:30~12:00 |
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定 員 | 24 |
主 催 | 神戸新聞文化センター(KCC) |
会 場 | 三宮KCC教室 |
講 師 | 塚本 靑史 |
参加費 | 3,520円 ※受付でのご入金は、現金またはペイペイ、クレジットカードがご利用いただけます。 |